やったぜ!
申請3回目にしてアドセンスの審査に通りました。
年々審査が厳しくなっているといわれていますが、なんと広告をいっぱい貼っているアフィサイトで審査をパスしました。
google Adsense申請履歴
過去にアドセンス審査の申請をしたサイトを紹介します。
最初に申請したサイト
最初に申請したのが、2017/3/15です。
この時申請したのが、ルレアでいうところのロングレンジを意識したサイトで、形式としては、wordpressで新規日本語ドメイン、記事数は25記事前後でした。
この25記事のうち、アフィリエイトのリンクを貼っていた記事は2つ。
他の記事は、クラウドワークスで集めた商品の口コミや商品の使い方、ハウツーなどを掲載。
文字数は、最も少ない記事で約600字、最も多い記事で約4000字、平均して約1500字です。
画像は、Pixabayや写真AC等のフリー素材を使い、紹介している商品も自分で購入し撮影した写真をつかいました。
アフィサイトでよくある広告主のLPからキャプチャーしたようなものは使用していません。
このサイトでの結果は、
このようになりました。
要は、独自性もない、操作性もクソなゴミサイトと判断されたみたいですねー。
アドセンスの審査について詳しく書いてあるサイトの多くは、約1500文字の記事が30個くらい必要としているので、それにしたがって2回目の申請をしました。
2回目に申請したサイト
2回目の申請は、2017/4/5です。
1回目に申請したサイトと同じですが、記事数を32記事まで増やしました。
申請にあたって、アフィリンクが貼っていある2記事は非公開とし、それらの記事への内部リンクは削除しました。
また、最も少ない文字数は約600文字でしたが、加筆修正して約1000文字にしました。
記事全体での平均文字数は、あいかわらす1500文字程度です。
なお、前回のヒントで著作権には触れられていなかったため、画像は表示させたままです。
操作性に関しては、プラグインを導入して、記事下に関連記事が表示されるようにしました。
というか、もともとサイドバーでカテゴリやタグなんかを表示してたので、他の対応が考えられなかった(笑)。
2回目の結果は、
1回目と同様、独自性もない、操作性もクソなゴミサイトと判断されました。
今回(3回目)申請したサイト
3回目の申請は、2017/5/14です。
今回は、1,2回目のサイトとは異なります。
ルレアでいうところのミドルレンジにあたるサイトで、形式としては、wordpress、中古ドメイン、記事数15記事(固定フロントページ含む)です。
ほぼすべての記事にアフィリンクが2本ずつ貼ってあります。
記事の文字数は、約1000文字~約4500文字で平均すると約1500文字です。
口コミをコピーして使うことはしていません。
画像に関しては、フリー素材を中心に、広告主のLPからキャプチャーした画像もふんだんに使用しています。
あと、関係あるかは謎ですが中古ドメインからの自演リンクを3本送っています。
需要のない複合キーワードで1位だったりもしてます。
アドセンスの審査は厳しくなったはずなのに…
年々厳しくなっているといわれているアドセンスの審査ですが、なぜか15記事程度のアフィサイトで通ってしまいました。
1,2回目のサイトと今回のサイトとの違いはなんだったのか。
1,2回目のサイトはジャンル系で、そのジャンルのハウツーや口コミなど広く浅く記事にしていました。
これに対して、今回のサイトは単一商品で、その商品をいろいろな角度から紹介しています。
浅いハウツー記事なんかは、多少独自の視点や感想などが入っていたとしても、他サイトで紹介されている同じハウツーの重複コンテンツないし、独自性のないコンテンツとみなされているのかなと思います。
デザイン面は、1,2回目はテンプレートとしてリファイン、3回目はマテリアルをそれぞれ少しカスタマイズして使っています。
主観ですが、操作性は別として見栄えは3回目の方がいいと思ってます。
最後に
アドセンスの審査について詳しく解説してるサイトなんかでは、審査用のブログを作れ!とか言われていますが、正直めんどくさかったので僕は作りませんでした。
アフィサイトでもなんでも手持ちのサイトがあればとりあえず申請してみるのがいいかもしれません。
申請に制限があるわけではないですしね。
申請して通らなかった場合、ヒントを参考にして修正していく方が新規に審査用ブログを作るより楽だと思います。
もっとも、今回イレギュラーで審査をパスしただけかもしれませんが…