こんばんは。だいすけです。
コールドブリューコーヒーって何のことだか知っていますか?
今年の夏、スタバでもコールドブリューコーヒーが販売されていたので聞いたことあるという方も多いと思います。
簡単にいってしまえば、お湯を使わず水で抽出したコーヒーのことをいいます。
そうです!水出しコーヒーのことだったんですね。
水出しコーヒーは、お湯を使わないことから、酸化が少なかったり、雑味が抑えられるので味がまろやかという特徴があります。
そんな水出しコーヒーですが、抽出方法が2種類あります。
今回は、滴下式で抽出する方法を紹介します。
水出しコーヒー2種類の抽出方法
- 浸漬式
- 滴下式
浸漬式は、挽いたコーヒー豆を長時間水につけることでコーヒーを抽出する方法です。
浸漬式用の器具も売っていますが、100円ショップなんかに売っているお茶パックにコーヒー粉を入れて水につけるという方法でも抽出することができます。
滴下式は、挽いたコーヒー豆に水を一滴一滴落としていき、コーヒーを抽出する方法です。
僕自身は、滴下式で抽出することが多いので、以下では滴下式の抽出方法を紹介します。
滴下式による水出しコーヒーの抽出方法
いつも使っているiwakiのウォータードリップコーヒーサーバーを例にとって説明していきます。
必要なもの
- ウォータードリップコーヒーサーバー
- コーヒー豆40g
- 水500ml(軟水推奨)
水出しコーヒーの作り方
まずは、コーヒー豆40gを細挽き~中挽きで挽きます。
メモ
僕はいつも中細挽きに挽いています。豆の量は好みによって35~40gで調整してください。
説明のためきっちりと計りましたが、いつもはこんな感じにフィルターの線をちょっと超える量を挽いています。
これで、だいたい40gになります。
コーヒー豆が挽けたら、フィルターに入れ、ドリッパーにセットし、湿らせていきます。
約40mlを3回に分けて注ぎ、スプーンなどで混ぜながら湿らせます。
メモ
ザクザクとかき混ぜて大丈夫ですが、力を入れ押さえつけるとうまく抽出ができなくなったり、最悪フィルターが破れます。注意してください!
あ、フィルターはドリッパーにセットしてくださいね。水タンクの方ではないですよ。
メモ
初めてこの器具を使ったとき、浸漬式と混同して水タンクの方にフィルターをセットしてしまいました(笑)
当然ながら、おいしく作ることはできませんでした…
湿らせることができたら、フィルターの上に水タンクを置き、▽の印まで水を入れます。
メモ
水道水ではなく、軟水のミネラルウォーターやウォーターサーバーの水を使うとよりいっそうおいしく作ることができますよ。
ぽたぽたとコーヒーが抽出されます。
抽出開始から約45分時点
水タンクに水を入れて、2~3時間放置すれば完成です!
水タンクのフタはドリッパーのフタになります。
※きっちとはまるわけではないので、注ぐときは手で押さえてください。
氷を入れて飲むもよし、冷蔵庫で冷やして飲むもよし!
また、ドリッパーは電子レンジに対応しているので、温めてホットコーヒーとして飲むこともできます!
後片付け
使用済みのコーヒー粉は、フィルターをひっくり返せばほとんど取れます。ひっくり返して取れなかった分は、湿らすときに使ったスプーン等でかき出してください。
ゴミ箱の上などで、フィルターをひっくり返してコーヒー粉を取り除いた後は、普通に洗うだけ!
ペーパーフィルターにも引けを取らないくらい簡単に後片付けができます。
おわりに
以上が、滴下式での水出しコーヒーの抽出方法です。
いかがでしたか?意外と簡単だと思われたのではないでしょうか?
冒頭でもお話ししましたが、水出しコーヒーは、お湯を使わないので酸化しにくいといった特徴があります。
ですので、夜寝る前にセットしておいて、朝起きたら飲むということもできちゃいます!
また、1回に約4杯分作れるので、朝残った分は職場や学校に持っていくのもいいですね。
今回紹介したiwakiのウォータードリップコーヒーサーバーはアマゾンなどで安価に購入することができます。
ホットコーヒーを簡単に、かつ、美味しく入れる方法としては、コーヒープレス(フレンチプレス)を使う方法をおすすめしています。
興味があれば、そちらもご覧ください。
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以上、簡単・おいしい!水出しコーヒーの作り方でした。
ご覧いただきありがとうございました。