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勉強法

資格試験などの過去問を使った効率的な勉強法

投稿日:2017年11月12日 更新日:

こんばんは。だいすけです。

今日は、実力試しに行政書士試験を受けてきました。

というのも、普段は公務員試験の勉強をしているのですが、多くの科目が重複しているので、実力試しにはちょうどいいんですよね。

行政書士試験がひと段落したということで、今日は僕が大学受験や院試、公務員試験などで行ってきた勉強法を紹介したいと思います。

論述式ではなく、選択式の試験では種類を問わず使える勉強法です。

概要 過去問の正文化

簡単にいってしまえば、過去問を何回も回すというよくある勉強法です。

特に資格試験なんかは、過去問を完ぺきに仕上げれば、ほぼ間違いなく合格水準に達します。

であるので、勉強の方針としては過去問を仕上げることになります。

メモ

※ここでいう完ぺきとは、問題の正誤判断だけでなく、それぞれの選択肢の正誤判断、正解・不正解の理由付けまで理解していることを言います。

具体的な手順としては、

  1. 1周目、普通に問題を解いていく
  2. 2週目、間違っている選択肢を正しく書き直す
  3. 3週目以降、赤シートで隠しながら問題を解いていく

という流れです。

それぞれの過程でのポイントを順を追って説明していきます。

必要なもの

  • 過去問
  • 消せるボールペン
  • 赤シート

基本的にはこの3つがあればOKです。

過去問

過去問ですが、1冊あれば十分です。2冊3冊と手を広げすぎると、消化し切れずろくなことになりません(経験則)。

資格試験の過去問には、ある分野の解説があって、その後に過去問が掲載されているものが多いと思います。

その資格試験を受けるのが初めてであれば、分野別の解説がある過去問を使う方が疑問点が解決しやすいという点で優れています。

消せるボールペン

フリクションなどの消せるボールペンは必須です。

過去問を正文化する際、普通のボールペンでは間違ってしまったときに修正液など使わなければならず、時間の無駄です。

シャーペンや鉛筆では、消しカスが出て後片付けが面倒です。

赤シート

3週目以降回す際に使います。

ちなみに僕は、100均の赤下敷きを愛用しています。

その他

その他、定規、フリクションイレーザー、蛍光ペンがあると便利です。

選択肢の誤っている箇所に線を引くとき、定規があれば素早く引くことができます。

なにより、まっすぐ線が引けるので見た目が悪くならないのがいいですね。

個人的なことですが、線が曲がっていたり、汚かったりすると勉強する気が削がれてしまいます。

これを防ぐために定規は役立ちます。

フリクションイレーザーは、フリクションペンについているものよりも細かいところを消すことができます。

蛍光ペンは、解説で特に重要な部分に線を引くときに使います。

メモ

個人的にはノートはいらないと思います。時間の無駄です。
必要があれば過去問に書き込めば済む話です。

 

1周目 

1周目は、普通に過去問を解きます。

分野別の解説がある場合、過去問を解く前に一読してしまいましょう。

1周目の目安は2週間以内

過去問の量や試験までの期間、1日にとれる勉強時間にもよりますが、1周目は2週間以内に終わらせます。

特に根拠はありませんが、僕自身の経験則です。

1週間だと期間が短く、1日あたりの量が多くなりすぎて挫折します

逆に3週間とか1か月だと、期間が長すぎて怠けてしまうし、科目が多いと試験に間に合わなくなってしまいます。

このへんは1周目2週間以内を目安にしつつ、ご自身の状況に合わせて臨機応変に対応してください。

メモ

ちなみに、今スー過去に取り組んでいますが、1周目は10日で終わらせるよう計画しています。

 

1周目の具体的な解き方

まずは、過去問を解きます。

1周目解くときは、ルーズリーフなどを用意しておきましょう。

解くときに、誤っている選択肢には、一言でいいので間違っている理由をメモしておきましょう。

答え合わせの後に、問題の選択肢ごとに○△×をつけていきます。

正誤判断が正しく、その理由まで正確にわかる
正誤判断は正しいが、その理由があいまい又は間違えている
×正誤判断自体を間違えてた

最終的に、すべての選択肢が○になることを目指します。

2週目

2週目は、過去問を赤ペンで正文化していきます。

この勉強法の一番の肝であり、一番時間がかかるところでもあります。

分野別の解説がある場合でも、その解説は飛ばしてかまいません。

2週目の目安は2.5週間以内

1周目と違い、間違っている選択肢を正しく直していくので、書き込む量が多くそれなりに時間がかかる過程です。

ですので、1周目より3,4日多く時間をとります。

ここで、1周目と同じ期間を目標とすると、1日の量が多くなり、たぶん挫折します。

メモ

ちなみに、スー過去の場合、2週間で終わらせています。

 

2週目の具体的な解き方

機械的に正文化していくだけでは、ただの作業になり頭に入りません。

そこで、まずは、選択肢の正誤のみを○×で書き写す。

次に、選択肢が誤っている×のものについて、頭の中で正文化する。

頭の中で正文化できたor2~3分考えてわからなかった場合、解答を見ながら過去問を正文化し、書き込んでいく。

最後に、その他の選択肢と、解説を読む。

というのが2週目の流れです。

メモ

解答を見ながら過去問を正文化する際は、なるべく簡潔に書く。
理由付が長いときは、解説の方に蛍光ペンでマークする。

正文化する際、いったんは頭の中で考えることで、単なる作業になってしまうことを防ぎます。

全問題すべての選択肢の正文化が終われば、2週目は完了です。

赤シートをとれば、選択肢の正誤・その理由が一目でわかり、解説ページに移動する手間が省け効率的に過去問を回すことができます。

3週目以降

3週目以降は、過去問を赤シートで隠しながら解いていきます。

解いた後、選択肢の横に1周目と同様に○△×をつけていき、全選択肢が○になるまでひたすら回します。

3週目以降は、特に目安期間を設けていませんが、短ければ短いほど何回も回すことができます。

3週目以降は、エビングハウスの忘却曲線なんかを取り入れて回す頻度を工夫すると、より記憶に定着します。

メモ

繰り返すタイミングとしては、1日後・3日後・7日後・1か月後・3か月後が適切といわれています。
忘却曲線-Wikipedia

 

まとめ

  • 過去問の選択肢を正文化する
  • 正文化した過去問を何回も繰り返す

資格試験はとにかく過去問を完ぺきにすること。

 

完ぺきにするためには、何度も繰り返すことが大切です。

何度も繰り返すときの労力・効率を考えた結果、過去問正文化して一目で正誤や理由がわかるようにするのが良いという結論になりました。

過去問の正文化には、2週目に時間がかかるというデメリットがあります。

しかし、3週目以降は、1,2週目より格段に早く回すことができます。

何周も繰り返すことを考えると、正文化した方が最終的には時間短縮になります。

追記:行政書士試験の結果

法律分野のスー過去を正文化しできるだけ回すという方法で臨んだ平成29年度の行政書士試験ですが、無事合格しました。

各々の科目で回した回数は以下のようになっています。

憲法2周
民法(総則物権)2周
民法(債権親族)3周
行政法3周

正直なところ周回した回数が少ないので、スー過去を完ぺきにしたとまではいえません。

ですが、それでも法令等の択一式で7割5分とれていました。

ですので、参考書を繰り返し読むという勉強法よりは、わからないことがあっても過去問などの問題集を何周も回すほうが合格に近づくと改めて感じました。

メモ

今回は公務員試験の実力試しで受験したのでスー過去を回していますが、もちろん目標としている資格試験の過去問を周回させるのが最も効率が良いです。

 

以上、資格試験などの過去問を使った効率的な勉強法でした。

ご覧いただきありがとうございました。

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